菅氏、元徴用工の日韓協議体提案「まったく興味はない」 解決案「ありません」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
閣議後の記者会見で質問を受ける菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月27日午前10時20分、川田雅浩撮影 拡大
閣議後の記者会見で質問を受ける菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月27日午前10時20分、川田雅浩撮影

 菅義偉官房長官は6日のBSフジのテレビ番組で、韓国の元徴用工を巡る訴訟の弁護団などが提案した日韓合同の協議体創設について「まったく興味はない」と述べた。また、元徴用工問題について「1965年の(日韓請求権)協定ですべて解決するとうたわれている。『(韓国の)国内問題でやってください』というのが日本の立場だ」と強調。日本側から解決案を提案するか聞かれると、「ありません」と否定した。

 菅氏は、日韓関係では慰安婦などを巡る歴史問題が起きるたびに日本側が解決策を提案してきたとの認識を示した上で、「その繰り返しの歴史に終止符を打とうとしているのか」と問われると「基本的にそうだ」と応じた。一方、昨年末の日韓首脳会談について「首脳同士が会談するのは良いことだ。韓国にはぜひ、建設的に考えてほしい」と述べた。【秋山信一】

あわせて読みたい

注目の特集