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ともに・2020バリアーゼロ社会へ

見えぬ人のつえになる 夫の転落事故死から9年 「鉄道の悲劇なくしたい」

京成立石駅を視察する武井悦子さん(右から2人目)=東京都葛飾区で

 視覚障害者のスポーツ「ブラインドテニス」の考案者で、東京都豊島区の全盲のマッサージ師、武井視良(みよし)さん(当時42歳)がJR目白駅ホームから転落し電車にひかれて死亡した事故から間もなく9年になる。現場に一緒にいた全盲の妻悦子さん(64)は事故後、心を閉ざした時期もあったが、今は鉄道事故をなくすための活動をしている。【南茂芽育】

 2011年1月16日のことだった。武井さん夫妻は一緒に出かけた新年会の帰り、JR山手線に乗った。自宅の最寄り駅の大塚駅で降りそこね、2駅先の目白駅で降りることにした。同じホームで反対回りの電車に乗り換えられるからだ。

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