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教えて!池上さん

旬なトピック 読解力、どう上げる

イラスト・藤井龍二

 <くらしナビ 学ぶ>

 読解力とは、文章を書いた人が言いたいことを正しく読み取るちからです。経済協力開発機構(けいざいきょうりょくかいはつきこう)(OECD)の試験で、日本の高校生の読解力が下がったという結果が出て、教育界は大騒(おおさわ)ぎです。読解力は、どうすればつくのか考えてみましょう。

 この試験は「PISA(ピザ)」(学習到達度調査(がくしゅうとうたつどちょうさ))といいます。なぜ「経済協力開発機構」という経済関連の国際機関が試験を実施(じっし)しているのでしょうか。それは、先進国の子どもたちに、「21世紀を生(い)き抜(ぬ)いていくために必要な学力」がついているかどうかを調べようとしているのです。

 経済が豊かでない開発途上国(かいはつとじょうこく)は、先進国に追いつこうと教育に力を入れますが、その場合の教育とは、読み書きを教えたり、知識を丸暗記させたりするケースが多いのです。先生が一方的に授業をして、生徒たちは、先生の言っていることを覚えるというパターンです。

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