より速くより高度に「人間は成長する」 金メダルに挑むフェアリージャパン
毎日新聞
2020/1/7 07:30(最終更新 1/7 07:30)
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昨年9月の世界選手権(バクー)では五輪種目の団体総合で44年ぶりの銀メダルを獲得。五輪で実施されない種目別でもボールで団体初の金に輝いた。新体操団体の日本代表「フェアリー(妖精)ジャパンPOLA」が6日、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で、五輪イヤーの厳しい練習をスタート。主将の杉本早裕吏(23)=トヨタ自動車=は「常にエネルギーを出して前向きに練習に取り組み、東京五輪で金メダルを獲得します」と宣言した。
「ここ(練習場)に来て、2020年が始まったと実感した。東京五輪に向けてさらに強くなりたいと思った。『金メダル獲得』は自信がないと言えない。まずは気持ちの面から『とります』と言うことで、そのために自分がどのような練習に取り組んでいかないといけないのか考えられる。自分の中で言い切ろうと決めていた」
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