メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

つなぐ、つながる

for Tokyo 2020/6 「世界に一つ」夢を応援 「日進医療器」車いす製造 /愛知

自社のバスケットボール用(手前右)とレース用(同左)の車いすを紹介する松永圭司社長(右)と山田賀久設計課長=愛知県北名古屋市の日進医療器で

 下り坂での最高時速は50キロ超。まさに飛ぶように走る車いすレースは圧巻のスピードだ。二つの後輪と一つの前輪でできたレース用は、選手が両手で後輪をこぐ。地面と近いため猛スピードを体感する。

 レースなど競技用のほか、電動車いす、歩行器などを製造する医療・福祉関連機器メーカー「日進医療器」(北名古屋市)は、パラリンピック出場を目指すアスリートたちと共に技術を磨いてきた。作り出すのは、選手らのサイズ、状態、要望を細かく聞き取り反映させた世界に一つしかない車いすだ。

 創業者の故・松永和男氏は1964年に自動車部品製造会社を設立。この年、東京で開かれたパラリンピックを目にしたのがきっかけで翌年から車いすの研究、製造に乗り出した。設計課長の山田賀久(よしひさ)さん(45)は「海外の選手たちの動きやすそうな車いすが、日本で使われているものとあまりにも違うと思ったのではないか」と推測する。81年にはバスケットボール用を発売、83年には、チタン製レース用を初めて製造し…

この記事は有料記事です。

残り638文字(全文1069文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 海からイノシシ、窒息死させて返り討ち 長崎の50代男性に警察官もビックリ

  2. 声優の後藤淳一さんがバイク事故で死亡 「名探偵コナン」など出演

  3. 難病を紹介する動画 人気声優が拡散に一役

  4. トランプ氏「感染者が日本から帰国、聞いてない」 高官に当たり散らす 米紙報道

  5. クルーズ船対応、各国批判 「防疫の概念ないのか」「新たな震源地」「失敗した実験」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです