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ひと人

取り調べの立ち会い実現目指す 容疑者の声伝え真実を 弁護士 川崎拓也さん /大阪

川崎拓也弁護士=大阪市北区で、村松洋撮影

川崎拓也さん(38)=大阪市

 冤罪(えんざい)や誤判で被告が裁かれないよう、行き過ぎた捜査に目を光らせる刑事弁護人だ。

 大学教授の両親の間に生まれた。父は刑事訴訟法が専門で、とりわけ再審制度の問題に造詣が深い。幼少の頃、再審事件が起きた現場を訪ねる大学のゼミに同行するのが家族旅行の代わりだった。「検察が主張した時間で遺体は本当に運べるのか」と学生同士で試す姿を見ながら、「権力や人は時に判断を間違えるものなんだ」と感じた。

 大学時代はテニスに没頭したが、卒業が近づいた頃に「立場の弱い人の助けになれれば」と一念発起。法科大学院(ロースクール)で学び、念願をかなえた。検事に向いていると誘われたが「権力を持つと自分は何をするか分からない。謙虚でいたい」と断り、弁護士の道を選んだ。

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