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くらしの明日

私の社会保障論 「働き方改革」9割以上失敗 業務過多、疲弊した管理職=東レ経営研究所・渥美由喜

渥美由喜氏

 昨年11月13日の本欄で、働き方改革では、エース社員を身軽にして、業務の「誰でもできる化」を進めれば、残業削減はそれほど難しくない、と書いた。一方、現実の「働き方改革」は9割以上、失敗している。最も多い失敗は、見かけ上の時間外労働は減っているものの、管理職が疲弊し切っているケースだ。時間外の把握対象である部下を早く帰宅させる代わりに、残った業務を管理職が担っているからだ。日本の至るところで、「部下から憧れの対象とならない管理職」が増えている。

 以前、某官庁の非常に優秀な若手女性官僚と雑談していた際に、ショッキングな言葉を聞いた。「私たちの世…

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