22年大河、小栗旬さん主演「鎌倉殿の13人」に 三谷幸喜さん脚本で北条義時
毎日新聞
2020/1/8 16:30(最終更新 1/8 19:45)
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2022年放送のNHK大河ドラマは俳優の小栗旬さん(37)が主演する「鎌倉殿の13人」に決まったとNHKが8日、発表した。主人公は鎌倉幕府第二代執権の北条義時。脚本は「新選組!」(04年)、「真田丸」(16年)に続き、3作目の大河ドラマを手がける三谷幸喜さん。
NHKによると「鎌倉殿」は鎌倉幕府将軍のことで、初代将軍の源頼朝の天下取りを支えた義時ら13人の家臣団が登場。頼朝の死後、彼らが内部抗争を繰り広げた末、義時が権力を手中に収めるまでの姿を描く。三谷さんは記者会見で、義時に関して「歴史上は『勝者』だが、犠牲にしたものも多く、孤独な男だったと興味を持った」と話した。
小栗さんは大河には「八代将軍吉宗」「秀吉」「天地人」「西郷どん」などの作品に出演しているが、主演は初めて。海外に滞在中という小栗さんは「40歳という節目の年に放送される大河ドラマをやれることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています」とのコメントを出した。
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