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毎日芸術賞の人々

/3 草笛光子さん/佐藤俊介さん

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 ◆草笛光子さん 演劇・邦舞・演芸部門 舞台「ドライビング・ミス・デイジー」のデイジー・ワーサンの演技

長距離ランナーの気分

 受賞対象となった作品は、米南部を舞台に黒人運転手のホークとユダヤ人女性のデイジーの25年にわたる心の交流を描いた物語。1985年に書かれた戯曲で米国などで上演されたほか、映画にもなった。昨夏、東京、仙台、名古屋で上演され、72歳から97歳まで、デイジーの老いの深まりを細やかに表現した。

 出演のきっかけは、ホーク役の市村正親さんからの電話だった。「『ドライビング・ミス・デイジーって知ってる? 一緒にやんない?』と誘われて、『わあ、うれしい』と言っちゃったんです。やってみたら大変でしたね」。市村さんとは「ラ・カージュ・オ・フォール」以来、25年ぶりの共演となった。

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