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/8 自国開催、万全の環境を 04年アテネ柔道金 鈴木桂治さん /茨城

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アテネ五輪柔道男子100キロ超級で、金メダルを獲得した鈴木桂治さん=2004年8月撮影
アテネ五輪柔道男子100キロ超級で、金メダルを獲得した鈴木桂治さん=2004年8月撮影

良き指導者とライバル、成長の糧に

 東京五輪には現役選手だけでなく、五輪メダリストのOBたちも特別な思いを抱く。その一人が常総市出身で、アテネ五輪柔道金メダリストの鈴木桂治さん(39)だ。「こんなチャンスはない」と選手たちにエールを送る。【佐藤則夫】

 2004年8月のアテネ五輪。鈴木さんは柔道男子100キロ超級の決勝で、ロシア代表のタメルラン・トメノフ選手と対峙(たいじ)していた。開始1分過ぎ、トメノフ選手が重心を置いた右足を左足でとらえ、小外刈りで一本勝ち。会場を見上げ、左胸の日の丸をたたいた。「感無量です」。試合後に万感の思いを語った。

 生まれ育った旧石下町(現常総市)が柔道の原点だ。3歳上の兄が石下町体育協会柔道部の道場に入門し、「兄と同じことをやりたい」と強く思った。父にねだって3歳の誕生日に柔道着を買ってもらった。ぶかぶかの柔道着に身を包み、兄と一緒に道場に通った。

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