古民家ホテル盛況 3月新たに2棟 自然、村人とのふれあい人気 小菅 /山梨

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3月の完成を目指し改修作業が進む古民家(手前の2棟)=山梨県小菅村で
3月の完成を目指し改修作業が進む古民家(手前の2棟)=山梨県小菅村で

 人口700人余の小菅村に2019年8月にオープンしたが予想を上回る盛況ぶりを見せている。人口流出の影響で村に点在する空き家を改装して客室をつくり、村全体をホテルに見立てた分散・滞在型を目指しており、3月には空き家2棟を活用した客室が新たに完成する。自然や村人とふれあいながらリフレッシュできる点が喜ばれ、村にとっては活気を取り戻す試みでもある。【山本悟】

 ホテルは、中組(なかぐみ)地区の築150年の旧家を改装しオープンした。倉庫だった長屋門はレストランに、2階の養蚕部屋はハンモックを設置し、くつろげる空間にした。人が寄り添い温まるいろりをイメージし、灰色とオレンジ色をコンセプトカラーに、古民家の中はモダンなデザインに仕上がっている。日帰り温泉や道の駅にも近く、希望者は村人の案内で散歩コースを歩いたり、たき火を囲んで村人と話したりできる。

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