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れとろ探訪

適塾跡 /大阪

隣のビルに挟まれ押さえつけられたような適塾跡。近世大阪の町家としては最古級の歴史を持っていた=1959年12月27日撮影

 大阪市中央区北浜3に建物が残る適塾は、江戸時代末の大阪が全国に誇る教育施設だった。

 1960(昭和35)年1月9日から毎日新聞大阪本社の紙面に適塾を紹介する企画記事が27回、半年間連載され、さまざまなエピソードが紹介された。

 写真は企画の第1回にカットとして掲載された当時の適塾跡で、記事の冒頭では次のように紹介された。

 「活気のあふれた商社の近代ビルに挟まって、ポツンと古びた格子戸の木造家屋がある。観光バスの通路にも当たらず、忘れられたようなその存在は、華麗な大阪城と全く対照的だ。だが、大阪城が大阪の表側を象徴するならば、適塾はその内面とでもいうべきものが秘められている。明治維新で日本が新しく生まれ変わったとき、適塾はこの新時代のために幾多の人材を生んだ輝かしい存在である。その伝統は現在の阪大につらなるばかりで…

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