いよいよ、東京五輪の年となった。開幕まで200日を切った。開催国として出場する日本は、U23(23歳以下)代表の男子、年齢制限のないA代表の女子ともに、メダル獲得が目標だ。選手は代表に選ばれるために日々のリーグ戦を懸命に戦うだろうし、監督以下、代表チームのスタッフは強化試合を通して、選手選考や戦術などのチーム作りに忙しくなる。残された時間は多くない。
男子がメダルを取れば、1968年メキシコ五輪における銅メダル以来、52年ぶり。日本開催も相まって、森保一監督には相当なプレッシャーがかかるはず。しかし、日本のみならず世界が注目する大会だからこそ、結果とともにサッカーの内容も大切にしてほしい。今後の日本代表にとっては羅針盤となり、世界に向けては「これぞ日本サッカー」という特色を示す。そんな戦い方を期待したい。
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