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けいこ場便り

新入幕の霧馬山「体がよく動いた」2桁勝利めざす 鶴竜「もちろん出場する」

体重200キロの逸ノ城(左)と渡り合う霧馬山=2020年1月9日午前9時51分、黒川優撮影

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 大相撲初場所(12日初日、東京・両国国技館)で新入幕の霧馬山(23)が9日、東京都墨田区の時津風部屋に出稽古(でげいこ)に行き、勝った力士が次の対戦相手を指名する「申し合い稽古」で15番取り9勝。九州場所で11勝を挙げて敢闘賞に輝いた正代(28)らを次々と破り、「体がよく動いた」と笑顔を見せた。

 霧馬山は十両5場所目で西5枚目だった九州場所で11勝。4人による優勝決定戦では敗れたが、新入幕にこぎ着けた。同じモンゴル出身の横綱・鶴竜(34)が、2019年9月に井筒親方が死去したのに伴い陸奥部屋に転属して兄弟子になったことも成長を促した。「相手に合わせないように」と指導され、得意の左四つにこだわらず「攻めて自分の形になる」ことを意識するようになったという。

 この日の稽古では、強い立ち合いから相手に圧力をかけ続けて圧倒する相撲が目立った。「足もよく動いたし、上半身もちゃんとついていった」と成果を実感しているようだ。

 初場所では鶴竜の土俵入りで露払いを務める予定で、「取組より緊張するかも」と苦笑い。初場所の目標については「あまり大きなことを言うと恥ずかしいけれど、まずは勝ち越し。できれば2桁いきたい」と話した。

稽古を見つめる鶴竜=東京都墨田区で2020年1月9日午前10時15分、黒川優撮影

 鶴竜もこの日、時津風部屋の稽古場に顔を見せたが、コンディションが万全でないため相撲は取らなかった。冬巡業中に風邪をひき、年末まで発熱や下痢に苦しんだ。初場所については、「もちろん出場する。体調はもう大丈夫でしょう。あと2日あるから、やれることをやるだけ。いい場所にしたい」と話した。【黒川優】

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