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人生は夕方から楽しくなる

作家・アイドル評論家 中森明夫さん 「新人類の旗手」も還暦 「青秋」迎え本気で創作

「人気アイドルが命を絶った街は、僕の原点と重なる」=東京都新宿区で、内藤絵美撮影

 あれは2015年春の夜だった。所は東京・新宿にある文壇バー「風花(かざはな)」の止まり木。隣の中年男性がグラスを片手に、しきりにため息をついている。はしご酒である。居酒屋で鍋をつついていた時にはテンションを高くして、アイドルから映画、文芸、果ては政治、社会まで縦横無尽に語っていたはずなのに……どうしたんです? 訳を聞くと、名の知れた評論家らしく鮮やかに自己分析してみせた。

 「僕は今55歳だけど、妻も子供もいない。もちろん結婚もしたことがないし、同棲(どうせい)したことも…

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