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首里城再現の動き本格化 有識者会議初会合「沖縄県民の意見反映を」

首里城焼失を受けた緊急フォーラムで再建への考えを語る宮沢和史さん(右端)ら=那覇市の琉球新報ホールで2019年12月2日午後8時15分、遠藤孝康撮影

 正殿などが焼失した首里城(那覇市)を巡り、2019年末に政府が設置した有識者会議が初会合を開き、再建の動きが本格化した。日中のはざまで交易国家として栄えた琉球王国の拠点だった首里城。1945年の沖縄戦でがれきと化したが、92年に復元され、国内外から多くの観光客が訪れる沖縄のシンボルになった。「県民の心のよりどころ」ともされる朱色の城をどのように取り戻していくか。沖縄ではさまざまな意見やアイデアが出ている。【遠藤孝康/那覇支局】

 首里城から北西に約3キロ。那覇市の新都心地区にある県立博物館・美術館では、琉球王国時代のグスク(城)を紹介する特別展を開催中だ。来場者が足を止めるのは戦前の首里城正殿を10分の1の大きさで再現した模型。涙ぐむ人もおり、琉球史が専門の田名(だな)真之館長(69)は「琉球王国の歴史や文化を目に見える形で表していたのが首里城だった。それだけに悲しみは深い」と語る。

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