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「雪よ降れ」 祈るスキー場 全国的に暖冬、沖縄では桜も 気象庁1カ月予報

雪不足で営業開始が1週間遅れ7日にオープンした秋田市の大平山スキー場「オーパス」。ホームページによると、積雪不足で休止する場合もあるという=秋田市仁別のオーパスで2020年1月7日、川口峻撮影

 気象庁は9日、11日~2月10日の1カ月予報を発表し、全国的に気温が高くなり、降雪が少なくなると予想した。日本気象協会によると、2~3月も暖冬傾向が続きそうだ。雪不足でスキー場がオープンできないなど、全国で暖冬の影響が出ている。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】

 10日は東京都千代田区で最高気温が平年より2・9度高い12・6度となるなど、全国的に3月上旬~中旬並みの暖かさになった地点が多かった。気象庁によると、向こう1カ月は偏西風の流れの影響で寒気が南下しにくく、全国的に気温が高くなるという。降雪量も、北日本(北海道、東北)、東日本、西日本のそれぞれ日本海側で、いずれも少なくなると予想している。

 暖冬傾向は昨年12月から続いている。東日本、西日本で気温がかなり高くなり、1カ月の平均気温は、静岡県の御前崎や静岡、東京都の大島など5カ所で統計開始以来の最高気温を記録した。北日本、西日本の日本海側での1カ月の降雪量は、統計開始以来で最少。東日本の日本海側でも2015年に続き、2番目の少なさだった。

 悲痛な叫びを上げているのは冬のレジャー施設だ。「どうも、雪不足でまだオープンできない安平山(アンペイザン)スキー場です。毎日雪が降るよう空に願っております」。北海道安平町にある安平山スキー場の従業員、高橋和芳さん(50)はスキー場の非公式ツイッターにこう投稿した。

 例年は12月下旬~1…

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