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遅咲きエース乾友紀子の挑戦 「空手」「祭り」「初音ミク」ちりばめ アーティスティックスイミング

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吉田萌(奥)とのデュエットの練習に励む乾友紀子=東京都北区の国立スポーツ科学センターで2020年1月9日午後3時33分、村上正撮影
吉田萌(奥)とのデュエットの練習に励む乾友紀子=東京都北区の国立スポーツ科学センターで2020年1月9日午後3時33分、村上正撮影

 「忍者」「空手」「進化」「祭り」――。アーティスティックスイミング(AS)日本代表「マーメイドジャパン」が、東京五輪で実施する各演目のテーマを発表した。代表を引っ張るのは唯一の五輪経験者で3大会連続出場の主将、乾友紀子(29)=井村ク=だ。

 「(昨夏の)世界選手権ではデュエット、チームともにメダルを逃した。世界で4位という印象を挽回し、メダルを獲得したい」

 井村雅代ヘッドコーチは、自国開催を味方に付けるため、日本文化を象徴する演目をそろえた。新たに加わった「空手」では実際に専門家の指導を受け継続的に練習に取り組み、世界最高峰の大会も観戦した。「祭り」の雰囲気を味わうため、徳島の阿波踊りにも出かけた。世界選手権で披露した「忍者」にはバーチャルシンガーの初音ミクの歌声もちりばめられている。

 「空手をテーマにしたプログラムは2000年シドニー五輪で(日本チームが)演技していた。自分も(見ていて)好きだったので、うれしい。当時よりも難易度は高くなっている。道着姿での空手の練習は新鮮。良いスピードだと道着がすれる音を体感できる。祭りに出かけ同じ時間を過ごしたことで一体感は増した。お客さんのよう…

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