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「陵墓」テーマ、大阪歴博でシンポ 学術・信仰・観光、分別が課題

シンポジウムでは、陵墓のこれからについて研究者らが議論を交わした=大阪市中央区で、花澤茂人撮影

 宮内庁が歴代天皇の墓などとして管理する「陵墓」を考えるシンポジウムが2019年12月22日、大阪歴史博物館(大阪市中央区)であった。19年に世界文化遺産登録された「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪府)の構成資産49基のうち29基が陵墓。原則非公開、学術的根拠がないまま「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳、堺市)のように被葬者が確定したかのような登録名称など、課題も多い。考古学、歴史研究者があるべき姿について意見を交わした。

 1979年に清寧天皇陵とされる白髪山古墳(大阪府羽曳野市)が限定公開されて40年を記念し開かれた。当時を知る文化財保存全国協議会の宮川〓(すすむ)さんが「最初は墳丘に入れず撮影も止められるような『公開』だった。その後、墳丘裾までの立ち入り観察も許されるようになったが、さらに自由な見学にしていく必要がある」と訴えた。

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