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大阪守る地下河川 寝屋川流域、深く大きく整備中 全面開通までは「雨水槽」

「雨水槽」として活用されているトンネル=大阪府寝屋川市で、平川義之撮影

 東日本を襲った昨年10月の台風19号で「地下神殿」とも呼ばれる「首都圏外郭放水路」(埼玉県春日部市)が大規模な浸水被害を防いだ。中小河川の洪水を地下に取り込み、トンネルを通し大河川に流す仕組みだ。大阪府でも東部の寝屋川流域などで雨水を排水する「地下河川」の整備が進められている。全て完成するのは20年以上先だが、貯留施設として既に稼働している巨大トンネルを訪ねた。【津久井達】

 南寝屋川公園(寝屋川市讃良(さんら)東町)にある事務所風の建物が、地下河川につながる讃良立坑(たてこう)の入り口。安全確保のため、15分ほどの換気と酸素濃度計の携帯が欠かせない。大阪府寝屋川水系改修工営所の佐々木剛志総括主査らの案内で約220段の階段を下りると、直径35メートル、深さ40メートルの立て坑の底にたどり着いた。

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