特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

東北のサポーターたち

2020五輪・パラ/7 シッティングバレー国際審判員 八戸 競技の魅力、広めたい

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
国際大会で審判を務める山道律人さん=WorldParaVolley公式サイトより
国際大会で審判を務める山道律人さん=WorldParaVolley公式サイトより

英語力生かし難関パス

 八戸市立白銀南中学校の英語教諭、山道律人さん(39)が初めて東京パラリンピックの競技種目であるシッティングバレーボールを見たのは今から8年前。八戸市で東日本大会が開かれると聞き、足を運んだ。

 選手らは尻を床に着け、座ったまま腕などを使って床を滑るようにコート内を動き、相手のサーブを直接アタックなどで返球する。試合展開が速く、「今までやってきたバレーと違い新鮮だった」。

 山道さんは日本で唯一のシッティングバレーの国際審判員。東京パラリンピックでは開催国から最低1人、国際審判員を参加させることになっている。

この記事は有料記事です。

残り776文字(全文1041文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

あわせて読みたい

マイページでフォローする

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月