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海自P3C部隊が中東へ出発 緊張続く海域 河野防衛相「勇気と誇り持って」

 中東海域で日本関係船舶の航行の安全を確保するために派遣される海上自衛隊のP3C哨戒機部隊が11日、海自那覇航空基地(那覇市)を出発した。東アフリカのソマリア沖アデン湾で従来の海賊対処を継続しながら、20日に新たな情報収集任務を始める。

 部隊はP3C2機と隊員約60人で構成。11日はクルーらを乗せたP3Cが、活動拠点があるアフリカのジブチに向けて出発した。残りの隊員は19日に出国する。

 中東は米国とイランが互いに軍事攻撃をして緊張が続く。この日、同基地であった壮行行事で河野太郎防衛相は「中東地域の平和と安定は我が国を含む国際社会にとって極めて重要。勇気と誇りを持って任務に精励してください」と隊員に訓示した。部隊の指揮官を務める稲生(いのう)修一・派遣航空隊司令(37)=2等海佐=が代表して出国を報告し、隊員は家族らと別れを惜しんだ。派遣期間は約3カ月の予定。

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