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阪神大震災25年

阪神大震災25年 母を亡くし医師となり自らも母に 無念思い「何ができるか」自問の日々

休日を長男の羚央君(手前)、長女の琉花ちゃん(中央)と過ごす尹玲花さん=東京都港区で2019年12月29日、大西岳彦撮影

 つかの間の休日に穏やかな時間が流れる。柔らかな冬の日差しに包まれた東京都内の公園で、我が子と遊ぶ女性が優しい母親の笑顔を見せていた。子育てをしながら医師として忙しい日々を送る尹(いん)玲花さん(40)。母英子さん(当時44歳)を亡くした阪神大震災から17日で25年の月日が流れ、自らも2児の母となった。「普段は子供たちと接する時間が少ないので、休みの日は家族との時間を大切にしたい」と話す。

 地震が起きた早朝、英子さんは店主をしていた喫茶店で開店準備をしていた。建物は倒壊し、下敷きに。3日後、自衛隊が来て英子さんを見つけた。神戸市長田区にあった尹さんの自宅も全焼。祖母と父、兄2人と尹さんは跳び起きて外に出たため、助かった。

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