静岡学園は準決勝までの4試合で計15得点。個々の高い技術を生かして波状攻撃を仕掛けるものの、矢板中央の守備は実に粘り強く組織的で、高い集中力によって研ぎ澄まされていた。静岡学園の川口監督の言葉がそれを表している。「苦しい試合だった。矢板中央の守備は穴がなく、すきがなかった」
攻撃の中心で10番を背負う松村も思うようなプレーが出せなかった。J1鹿島入りが内定している俊足のアタッカーは相手の二重三重の防御策に苦しんだ。
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