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くぎ分析、木棺構造解明 高取・常喜院山古墳に埋設 31日まで、橿考研で成果展示 /奈良

常喜院山古墳の木棺の状態を出土の鉄くぎから復元した展示=橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所で、藤原弘撮影

 県立橿原考古学研究所(橿原市)は、高取町の常喜院山古墳(7世紀ごろ)に埋設されていた木棺(もっかん)の構造を解明した。木の部分は腐食してほとんど残っていなかったが、見つかった鉄のくぎやそこに付着していた木片から調査を進めた。31日まで同研究所のアトリウムで研究成果を展示している。【藤原弘】

 発掘調査は2017年、高取町清水谷の国道169号高取バイパス建設事業に伴い実施。直径20メートル程度の円墳と推定され、木棺の痕跡が2カ所あった。うち、1カ所では鉄くぎ31本が木棺に打ち込まれた時の立ったままの状態などで見つかり、付着した木片を走査型電子顕微鏡で分析。木棺の本体とふたが別の材で作られていたとみられることが判明した。

 木棺の身の大きさは、幅60センチ、長さ1・7メートルまでに収まり、高さは40センチ以上、ふたは本体…

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