メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

広島・旧陸軍被服支廠 「戦争の証人、全て保存を」 学徒動員の女性、保存訴え

旧陸軍被服支廠(左)の説明に聴き入る参加者たち

 広島市南区に現存する最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」について県が保有する3棟のうち2棟の解体方針を示した問題で、全棟保存を訴える県被団協(佐久間邦彦理事長)などは11日、「旧陸軍被服支廠を見て学ぶ会」を現地で開いた。戦時中、被服支廠に学徒動員され軍服の洗濯や補修を担当した切明千枝子さん(90)=安佐南区=が当時を振り返り、多くの人がメモを取りつつ聴き入った。

 切明さんによると、米軍の攻撃を避けるため、赤レンガの建物は当時グレーに塗られていた。敷地内では旧満州(現・中国東北部)など寒い地域で使用する軍服の毛皮用にウサギが飼われており、餌やりが楽しみだったという。

この記事は有料記事です。

残り327文字(全文618文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「人としてあるまじきこと」 不倫報道の埼玉県議が議員辞職

  2. 与党、国会延長せず失態逃げ切り 野党批判回避狙う 2次補正成立急ぐ

  3. 北九州で新たに21人感染確認 23日連続ゼロから一転、6日連続で感染者 「第2波」に危機感

  4. 10万円を2196人に二重給付 大阪・寝屋川市、計2.1億円返還求める

  5. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです