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熱狂ゲノム

第2部 広がる遺伝子検査/1(その2止) 医療との境、揺らぎ 告知後の対応に懸念

千葉大発のベンチャー「ゲノムクリニック」の曽根原弘樹医師=千葉県柏市で2019年12月2日、池田知広撮影

 

 遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の発症リスクについて、依頼者に会わずに伝えるゲノムクリニックの遺伝子検査事業は、費用が安いのも特徴だ。代表取締役の曽根原弘樹医師(36)は「いわばジェネリックとして安くできた。検診にも組み込んでもらえるようにしたい」と話す。

 発症リスク判定に使うBRCA1、BRCA2の二つの遺伝子は、解析・判定法の特許を米国の企業が独占していた。日本での特許が最近切れ、1人3万9500円で提供できるようになったという。

 一方、医療機関で同様の検査を受ける場合、まだ参入企業が少ないこともあり、自費診療で10万~20万円…

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