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100年カンパニーの知恵

森永製菓/中 窮地にも「お客様第一」貫き

「グリコ・森永事件」を受け、社員総出で手売りした「千円パック」は飛ぶように売れた=森永製菓提供

 <since 1899>

 2016年に封切られ、大ヒットしたアニメ映画「この世界の片隅に」。戦前、戦後を懸命に生きる主人公のすずと、のちに夫となる周作を結びつけたのは、黄色い箱に入った「森永ミルクキャラメル」だった。

 森永製菓が創業時から製造してきたキャラメルを、ポケットサイズの紙箱に入れて売り出したのは1914年。缶に保存したキャラメルの粒をバラ売りする従来の販売方法と違い、高温と湿気からどう守るかが課題だった。

 「箱を二重構造にし数十箱単位で保存缶に入れるなど、消費者に不良品が渡らぬようにさまざまな工夫を凝らしました」と、コーポレートコミュニケーション部広報グループ史料室の須古邦子さんは語る。

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