茨城「アクアワールド」でジンベエザメ展示へ 水槽新設し22年度末
毎日新聞
2020/1/13 12:06(最終更新 1/13 12:06)
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茨城県は、アクアワールド県大洗水族館(大洗町磯浜町)で、世界最大の魚類「ジンベエザメ」の飼育、展示に乗り出すと発表した。専用の室内水槽を新設し、2022年度末のオープンを目指す。実現すれば東日本の水族館で唯一の展示となる見込みだ。
大洗水族館では、63種類約400匹のサメを飼育しており、種類は国内最多。例年、約110万人が来館している。ジンベエザメを展示することで、観光客のさらなる増加につなげたい考えだ。
ジンベエザメは温帯や熱帯の海域に生息し、灰色の背中にある白い斑点模様が特徴。成長すると全長は10~12メートルにもなる。
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