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渡辺王将が寄せきり、広瀬八段に先勝 連覇へ好発進 第1局

王将戦七番勝負第1局を制し、対局を振り返る渡辺明王将=静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2020年1月13日午後5時1分、丸山進撮影

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 静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で12日から行われた第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛、掛川市・市教委、静岡新聞社・静岡放送後援、島田掛川信用金庫、ゼロの会、囲碁・将棋チャンネル協賛)は13日午後4時56分、渡辺明王将(35)が103手で挑戦者の広瀬章人八段(32)に勝ち、2連覇と通算4期目に向けて好スタートを切った。

 残り時間は渡辺1時間15分、広瀬42分。第2局は25、26日、大阪府高槻市の山水館で行われる。

 矢倉戦で始まった第1局は、渡辺が玉頭に厚みを作ってじわじわと押す作戦を選択。広瀬がこれに反発して手を作る展開になった。

 2日目は午前9時に開始。広瀬の封じ手は6三金(56手目)で、控室でも予想されていた一手だった。渡辺は銀交換後、この金を目標に玉頭からプレッシャーをかけた。広瀬は5八銀(90手目)と迫ったが、渡辺の5九銀(91手目)が好手で、6三銀(97手目)から一気に相手玉を寄せきった。

 解説の神谷広志八段は「中盤戦での渡辺王将の強さが印象的でした」と話した。【山村英樹、丸山進】

 渡辺王将の話 序盤は悪く途中怖い変化もあったが、6三銀(97手目)で攻めが一手速くなったと感じた。

 広瀬八段の話 序盤の対応はまずまずだと思ったが、思いのほか攻める手段がなかったのが誤算だった。

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