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黄金世代を追え

新成人の十両・琴勝峰と豊昇龍はそろって白星 塚原は敗れる

矢後(背中)を攻める琴勝峰=東京・両国国技館で2020年1月13日午後3時8分、村社拓信撮影

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 大相撲初場所2日目は「成人の日」の13日、新成人で世代の先頭を行く十両の琴勝峰(20)と豊昇龍(20)がそろって白星を挙げた。

 琴勝峰は同世代最高位の西十両8枚目。2日目は幕内経験のある矢後(25)を破って2連勝とした。立ち合いで低く当たり、「流れで前へ出て、自分から攻めていけた」。右上手をつかみ、寄り切った。

 成人の日を迎えた感想を問われると、「土俵に入ったら、いちいち考えていないので」と一蹴。今は、目の前の取組にがむしゃらに向き合うだけだ。「一つ一つ勝ち星を積み重ねたい。目標はとりあえず勝ち越しだが、星勘定はしない」と話した。

小結経験のある千代鳳を破った豊昇龍(中央)=東京・両国国技館で2020年1月13日午後2時44分、村社拓信撮影

 元横綱・朝青龍のおいで東14枚目の豊昇龍は、小結経験のある千代鳳(27)を押し出して今場所初白星を挙げた。新十両の九州場所は軽量に泣く取組もあったが、体重は131キロまで増えた。この日の相手の千代鳳は185キロの力自慢で、幕内を19場所務めた実力者。一度は押し込まれたが、腕を回し続けて土俵の外まで押し返した。

 「絶対に引かない、という思いだった。自分の相撲が取れて、初勝利。いいですね」と手応えを口にした豊昇龍。初日はベテランの魁(33)にうまく取られ、何もできずに敗れたが、2日目の白星に「これから頑張りたい」と気合をみなぎらせた。モンゴルには成人式に相当する行事はないといい、新成人の感慨を尋ねられると「特にない。いい年にはしたいと思います」と話した。

琴勝峰らを追う塚原=東京・両国国技館で2020年1月13日午後2時33分、村社拓信撮影

 埼玉栄高で琴勝峰とチームメートだった東幕下7枚目の塚原(20)は関取経験のある朝弁慶(30)に敗れた。今場所の成績次第では新十両が見えてくるだけに、今後の挽回を目指す。【黒川優】

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