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読書日記

ピックアップ ちいさなタグボートのバラードほか

 ■ちいさなタグボートのバラード(ヨシフ・ブロツキー詩、イーゴリ・オレイニコフ絵、沼野恭子訳・東京外国語大学出版会・2090円)

 タグボートの「ぼく」は、大きな船をひいては、遠い国の海を思う。異国へのあこがれと、港に残らなければいけない運命との間で揺れる「ぼく」の姿は、後にソ連から米国へ亡命したブロツキーのそれと重なる。画家は国際アンデルセン賞画家賞を受賞した。(広)

 ■大人のための「世界史」ゼミ(鈴木董著・山川出版社・1760円)

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