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2020五輪・パラ あづま球場管理・高橋さん 福島市 復興、世界に伝える

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硬度計を手にマウンドの硬さを確かめる高橋政人さん=福島市佐原の県営あづま球場で
硬度計を手にマウンドの硬さを確かめる高橋政人さん=福島市佐原の県営あづま球場で

試行錯誤し設備整える

 改修工事の金属音が響き渡る福島市の県営あづま球場で、管理を担当する高橋政人さん(41)はグラウンドのメンテナンスに余念がない。7月22日、この球場で開催されるソフトボール日本戦で、2020年東京五輪は熱戦の火ぶたが切られる。「大会は、福島の復興を発信するメッセージ」。大会を支える一人としてメンテナンス技術を磨いている。

 東日本大震災の発生時は住宅メーカー社員として青森県八戸市で勤務していた。被災地の惨状を知るにつれ「困っている人を助ける仕事をしたい」との思いが募り、福島県の建築職の経験者採用に応募した。任期は3年。正社員の立場を捨てることに迷いはなかった。

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