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将棋

第78期名人戦A級順位戦 渡辺明王将-広瀬章人八段 第30局の1

朝の珍事

 昨年のクリスマスに指された6回戦の最終局は大一番だった。5戦全勝の渡辺と4勝1敗の広瀬による直接対決。渡辺勝ちなら初挑戦に大きく近づく一方、広瀬勝ちならレースはにわかに混沌(こんとん)となる。

 朝方、珍事があった。「時間になりましたので広瀬先生の先手でお願いします」と記録係が告げた途端、上座の渡辺が「エッ?」と大きな声を上げて身を乗り出した。それもそのはず。順位戦は1年分の先後があらかじめ決められており、本局は「渡辺先手」が正しい。

 周知の通り、数年前から棋譜入力にタブレット端末が使われるようになった。記録係の名誉のために続ければ…

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