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月刊パラリンピック

パラスポーツ最前線 視覚障害者柔道 若手育成も課題 お家芸復権へ地力重視

第34回全日本視覚障害者柔道大会の男子66キロ級で、ベテランの藤本を攻める19歳の瀬戸(上)=幾島健太郎撮影

 東京パラリンピック(8月25日開幕)に向け、さまざまな競技でメダル獲得に向けた取り組みが進んでいる。過去のパラリンピックで金メダル12個を含む計30個のメダルを獲得した視覚障害者柔道は、五輪と同様にお家芸とされてきた。しかし、最近は海外勢に押され気味となっている。強化の現状に迫る「パラスポーツ最前線」では、ベテランと若手の融合、さらに「2020」以降の世代交代をテーマに掲げる視覚障害者柔道の復権への道を探った。【岩壁峻、高橋秀明】

 視覚障害者柔道は東京パラリンピックで、男子7階級、女子6階級で争われる。開催国の日本は2018年11月の世界選手権(ポルトガル)で、全13階級の出場枠を確保した。男女とも5月まで行われる国際大会での成績をポイントに換算したランキングで、国内最上位の選手が東京パラリンピック代表となる。

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