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阪神大震災25年/上 病室の絆、つなぐ夢 足切断危機越え 年長の友、新舞台へ背押す

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笑顔を見せる馬場覚さん(右)と甲斐研太郎さん=神戸市東灘区で2019年12月15日、中川祐一撮影
笑顔を見せる馬場覚さん(右)と甲斐研太郎さん=神戸市東灘区で2019年12月15日、中川祐一撮影

 2019年12月15日、神戸市東灘区で開かれた震災障害者と支援者の集い。大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」で働く馬場覚さん(47)=大阪府松原市=が、1年ぶりに甲斐研太郎さん(71)=神戸市北区=と再会した。共に阪神大震災で足に障害を負った。「この人がいなかったら自分はどうなっていただろう」

 高校で演劇にのめり込んだ馬場さんは1990年、神戸市の劇団に入り、役者として活動していた。しかし95年1月17日の阪神大震災で、住んでいた神戸市東灘区の文化住宅が倒壊。下半身が挟まれた状態で約6時間生き埋めになり、両足の筋肉が壊死(えし)した。

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