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不気味?親しみ?人型ロボット 自閉症とは相性良く 教育・医療で活用へ

アンドロイド相手に就職面接の練習をする自閉スペクトラム症がある学生(左)。質問は仕切りの向こう側で職員が考え、アンドロイドに語らせる=東京都中野区の翔和学園で2019年12月26日、宮武祐希撮影

 人型ロボットには親しみが湧くが、人間に似過ぎると逆に気味が悪くなる。こうした感覚は「不気味の谷現象」と呼ばれ、工学や心理学の研究者の間で有名だ。近年、発達障害の一つの自閉スペクトラム症(ASD)の人には不気味の谷が存在せず、人型ロボットを苦手に感じないのでは、という考えが出てきている。「人間より話しやすい相手」として、ASDの人の教育や医療に人型ロボットを活用する動きが進んでいる。

 発達障害児の教育施設「翔和学園」(東京都中野区)には、産業技術総合研究所が開発した女性型のアンドロイド(人間そっくりのロボット)がいる。愛称は「アンドーさん」。学園では就職活動を控えた学生向けに、アンドーさんによる面接練習を今年度から本格的に始めた。

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