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まるで戦時中? JOCの「全員団結」キャンペーン、なぜ「炎上」したのか

「#全員団結」を投稿すると、ロゴが出るようになったことを告知する日本オリンピック委員会の公式アカウント。14日現在、リプライ(返信)には批判の声が多い=日本オリンピック委員会のツイッター公式アカウントから

 今夏の東京五輪に向け、日本オリンピック委員会(JOC)が人々に団結を呼びかけるキャンペーン「がんばれ!ニッポン!全員団結プロジェクト」に対し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で「戦時中のよう」「勝手に『全員』に加えるな」などと批判の声が上がっている。「団結」の強制のように受け止められたようだ。実はこのキャンペーンは昨年から続いている。なぜ今「炎上」したのかを振り返り、戦時中のプロパガンダに詳しい近現代史研究家の辻田真佐憲さんに話を聞いた。【大村健一/統合デジタル取材センター】

 JOCの広報担当者によると「全員団結プロジェクト」は昨年8月に始まったキャンペーンで、五輪に参加するアスリートやスタッフだけでなく、声援を送る側も「一丸となって応援してほしい」という思いを込めたという。団結する「全員」とはアスリートだけでなく、「応援する私たちみんな」と公式サイトで紹介されている。日本パラリンピック委員会はキャンペーンに加わっていない。

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