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黄金世代を追え

豊昇龍、体重180キロの照ノ富士に押しつぶされる 琴勝峰は200キロの逸ノ城はわせ3連勝

豊昇龍(左)を降した照ノ富士=東京・両国国技館で2020年1月14日、村社拓信撮影

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 大相撲初場所3日目の14日、元横綱・朝青龍のおいで東十両14枚目の豊昇龍(20)は、同じモンゴル出身で2018年夏場所以来、10場所ぶりに十両に復帰した元大関・照ノ富士(28)に寄り倒しで敗れ、2敗目を喫した。

 1度仕切り直して2度目の立ち合い。豊昇龍は「思い切り当たろうと思って先に手をついた。狙ったところに入れた」という。低い当たりから右を差し、足を掛けて投げを打った。だが、相手は192センチ、体重180キロの巨体。身長で6センチ、体重で49キロ上回る元大関を一気に投げ倒すことはできなかった。

 再三投げを仕掛けるも、警戒すべきは「外掛け、内掛け、投げの三つしかない」と読んでいた照ノ富士に難なく残され、最後は逆に押しつぶされてしまった。豊昇龍は「重いです。やっぱり元大関。落ち着いていた。自分は、まだまだです」と大きく息をついた。1勝2敗と黒星が先行したが、「これからだんだん自分の相撲を取っていけたら」と、一層闘志をみなぎらせた。

逸ノ城(手前左)を破った琴勝峰=東京・両国国技館で2020年1月14日午後3時10分、村社拓信撮影

 一方、西十両8枚目の琴勝峰(20)は、元関脇・逸ノ城(26)に下手投げで勝った。

 立ち合いとほぼ同時につかんだ右の下手を一度も離さず、逸ノ城の左上手投げを耐えると逆に切り返し、体重200キロの相手を土俵にはわせた。「胸を合わせないで相撲を取れた。でも、差したときに一気に寄り切ろうと思ったができなかった」と、手応えと反省の両方を口にした。三役を10場所務めた相手でも「そこは気にしない」と言ってのけた。

 これで初日から土つかずの3連勝。「体は動いているが、もう少し自分の立ち合いをやった方がいい」と、満足はしていない。【黒川優】

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