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アートピックス

「青木野枝 霧と鉄と山と」展 「山」のような存在を

「曇天1」「曇天2」2019年、石こう、麻布、新聞紙、鉄

 作家にとって鉄というなじみの素材に加え、近年、ガラスや石こうの存在感が増している。昨年、鹿児島、長崎と相次いで個展を開催した彫刻家、青木野枝(1958年生まれ)が2000年以来だという首都圏の美術館での個展で見せたのは、「山」だった。

 新作「霧と鉄と山―Ⅰ」は、鉄を輪のように溶断したパーツを山のように見上げるほど大きく組み上げた。輪のいくつかには、ガラス板がはめ込まれ、展示室の照明を柔らかく受け止める。用いたのは、長崎で見られた赤いガラスではなく、乳白色や無色のガラス。青木は「あれは長崎のためだけのものなんです」と言う…

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