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県立医科大付病院、障害者雇用に注力 法定数大きく上回る 橿原 /奈良

 橿原市の県立医科大付属病院が障害者の雇用に力を入れている。県内最大規模の総合病院で、今年度は障害者計40人(男性32人、女性8人)が働き、障害者雇用率は3・18%。現在の法定雇用率2・5%を大きく上回る。

 「廊下を走ってはだめですよ」。駆け出そうとした青年に、大きくはないが厳しい声が飛んだ。注意を受けたのは、青いユニホームで看護補助に取り組んでいた障害者の男性係員。同大人事課障害者雇用推進係長の岡山弘美さんだ。

 同病院の2013年の障害者雇用率は1・28%で、当時の法定雇用率(2・3%)にまったく届いていなかった。そこで岡山さんが中心となって障害者の採用を推進。現在、ダウン症など知的障害者が30人、自閉症スペクトラムなど発達障害者が6人、統合失調症など精神障害者が4人。配属先も多彩で、脳神経外科や耳鼻科などの診療科、高度救命救急センターや集中治療室、院内で大量に使うタオルをたたんで枚数を整え、各科に届け…

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