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野球殿堂博物館は14日、今年の野球殿堂顕彰者(殿堂入り)3人を発表した。競技者表彰のうち、監督・コーチ経験者らが対象の「エキスパート部門」は、阪神、西武で活躍し、ダイエー(現ソフトバンク)で監督を務めた田淵幸一氏(73)が選ばれた。アマチュア野球関係者などが対象の特別表彰では、元慶大監督の故前田祐吉氏と元早大監督の故石井連蔵氏が選出された。
田淵氏は法大から1969年に阪神入り。75年に43本塁打で本塁打王のタイトルを獲得した。90年から3年間、ダイエー監督、2002、03年に阪神チーフ打撃コーチ、08年北京五輪では日本代表ヘッド兼打撃コーチを務めた。
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