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野党が菅氏辞任要求で一致 「桜」名簿管理で公文書法違反

野党国対委員長の会合であいさつする立憲民主党の安住淳国対委員長(中央)=国会内で2020年1月15日午前10時3分、川田雅浩撮影

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 立憲民主党など野党は15日、国対委員長会談を国会内で開き、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿の管理や廃棄に関し公文書法違反があったことを受け、菅義偉官房長官の辞任を求めていく方針で一致した。立憲の安住淳国対委員長は会談後、記者団に「菅氏の責任は極めて重い。政府の責任者が違反行為を認めたのは看過できない。自ら責任を取るべきだ」と述べ、20日召集の通常国会で追及する考えを示した。

野党国対委員長の会合後、記者団の質問に答える立憲民主党の安住淳国対委員長(中央)。左は国民民主党の原口一博国対委員長、右は共産党の穀田恵二国対委員長=国会内で2020年1月15日午前10時23分、川田雅浩撮影

 菅氏は14日の記者会見で、2013~17年度の招待者名簿が行政文書ファイル管理簿に未記載だったことについて「(旧民主党政権だった)11年と12年は開催直前に(東日本大震災への対応などで)桜を見る会が中止になり、招待者名簿を掲載せずに廃棄した。その取り扱いが13年以降も漫然と引き継がれた」などと釈明している。

 これに対しても、安住氏は、実際に開催した年度分の名簿を「(開催せず、作成途中だった11、12年度の名簿と)同じように破棄したということ自体、笑止千万だ」と批判。さらに名簿を適切に管理しているとしてきた安倍晋三首相らの説明について「うそだとはっきりした」と指摘し、「国民の財産である公文書を時の最高権力者が破棄する組織が日本の真ん中にあることは許しがたい」と強調した。【野間口陽】

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