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「日本の司法制度は自白制度」HRW年次報告書、ゴーン事件に言及

記者会見するヒューマン・ライツ・ウォッチのケネス・ロス代表=米ニューヨークの国連本部で2020年1月14日、隅俊之撮影

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 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)は14日に発表した年次報告書で、日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告の事件に触れ、日本の司法制度について「容疑者が起訴されるまで保釈の可能性がないまま拘束することができ、取り調べ中に弁護人の立ち会いもできない」と批判した。

 HRWのケネス・ロス代表は記者会見で「ゴーン氏を擁護するわけではない。ただ、彼の事例は、日本の刑事司法制度には被告人に自白を迫る強大な圧力があることを示している」と批判。圧力を受けて自白し、起訴されたら約99%が有罪となるという流れは「司法制度ではなく、自白制度だ」と述べた。【ニューヨーク隅俊之】

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