大好くん・里ちゃん・山ちゃん 在来種と判定 茨城の淡水魚館オオサンショウウオ

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山方淡水魚館のオオサンショウウオ「大好くん」。このほど在来種と確認された=常陸大宮市山方で
山方淡水魚館のオオサンショウウオ「大好くん」。このほど在来種と確認された=常陸大宮市山方で

 茨城県常陸大宮市の山方淡水魚館で29年間にわたって飼育・展示している3匹のオオサンショウウオを遺伝子鑑定した結果、日本の在来種と確認された。在来種は国の特別天然記念物に指定されている。専門家は「体長1メートルを超える在来種を3個体も飼育しているのは大変貴重」と話している。【佐藤則夫】

 在来種と判定された3個体は「大好(だいすき)くん」(体長122・1センチ)▽「里ちゃん」(同114・5センチ)▽「山ちゃん」(同102・8センチ)。

 市振興財団によると、3個体は岡山県内から栃木県日光市に移った後、1991年から同館で飼育されている。公文書などの資料で調べたところ、通算の生存期間は最短でも42年になるという。

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