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保険金詐取容疑で19人逮捕 交通事故偽装などで総額1500万円 茨城

茨城県警=仁瓶和弥撮影

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 交通事故を偽装したり、負傷者に施術したように装ったりして総額約1500万円の保険金をだまし取ったとして、茨城県警は14日、つくば市鹿島台、中古車販売業、八田信瑛(33)▽同市上河原崎、介護施設職員、宮本健司(36)▽牛久市ひたち野東1、柔道整復師、高田博美(46)の3容疑者をはじめ22~52歳の男女計19人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。3容疑者を含む17人が容疑を認めている。

 県警によると、容疑者らは2017年5月と18年8、11月、土浦市やつくば市の路上で、乗用車をワゴン車や乗用車に衝突させて故意に事故を起こしたのに、保険会社に事故に遭ったとうそを報告。休業損害や慰謝料などの保険金約1500万円をだまし取った疑いがある。

 18年8月の事故では、3人が負傷したとして、高田容疑者が営む整骨院を訪問。高田容疑者は3人と共謀し、施術したように装い、施術費として保険金約80万円をだまし取ったとされる。

 県警は、八田容疑者が事故の偽装や保険金の請求などを計画し、事件を主導したとみている。逮捕者の一部は、八田容疑者から借金していたという。

 衝突した車は、いずれも宮本容疑者が運転していた。3件の事故で衝突された車には、運転手を含めて計14人が乗っており、いずれも詐欺容疑で逮捕された。

 18年11月に起こした事故で保険金を担当した保険会社が、請求に不審な点があるとして県警に相談。県警が詳しく調べたところ、宮本容疑者が1年半の間に3件の事故を起こしていることなどが分かり、容疑が浮上したという。【韮澤琴音、小林杏花】

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