メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

親子3匹の鬼、大たいまつ振り無病息災祈る 奈良・五條の念仏寺

念仏寺で3匹の鬼が大たいまつを振り上げ、最高潮に達する「鬼はしり」=奈良県五條市で2020年1月14日午後9時20分、萱原健一撮影

[PR]

 奈良県五條市大津町の念仏寺陀々堂(だだどう)で14日夜、鬼たちが振り上げる大たいまつの炎に1年間の無病息災を祈る「鬼はしり」(国重要無形民俗文化財)が行われた。小雨が降るなか境内に集まった参拝者の前に、大たいまつを持った3匹の鬼が出そろうと、祭りは最高潮に達した。

念仏寺で鬼が大たいまつを振り上げ、最高潮に達する「鬼はしり」=奈良県五條市で2020年1月14日午後9時22分、萱原健一撮影

 鬼が人々を守る祖霊を表すという古い信仰を伝える行事。鬼の面には「文明十八年」(1486年)と墨書してあり、500年以上の伝統があるとされる。

 堂の板を棒でたたく音が鳴り響く境内で午後9時過ぎ、父と母、子の3匹の鬼が登場。重さ約60キロのたいまつを振り上げながら堂の縁を回った。写真を撮るために初めて訪れたという男性は「とても面白く、来てよかった」と満足そうだった。【萱原健一】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新型肺炎 中国人住民多い川口で注意喚起 飲食店に文書掲示

  2. MX番組担当者が自殺か 賞品ランボルギーニ未譲渡 「迷惑かけた」メモ

  3. 破産手続き開始の大沼が記者会見「お客様、関係者におわび」 全店舗で営業停止

  4. 老舗「大沼」破産、山形経済に打撃 代表「暖冬で冬物売れず背筋寒く」

  5. 兵庫・西宮の山中に遺体 大阪の会社社長か 22日から行方不明 事務所に血痕

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです