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脳出血のベトナム人実習生 意識不明で近く在留期限切れ 支援団体「差別なく対応を」

ベッドに横たわったままのトゥさんに名前を何度も呼びかける兄のトゥアンさん=札幌市中央区で2019年12月15日、山下智恵撮影

 札幌市で実習中のベトナム人技能実習生が2019年9月、脳出血で倒れて意識不明の状態となり、入院を余儀なくされている。20年3月の在留資格の期限が切れると不法残留となって原則は母国に送還されるが、札幌出入国在留管理局によると、意識不明の実習生は「想定外」で、対応に苦慮している。家族は日本での治療継続を希望し、支援団体も「日本人と命の重さに差別はない」として国や自治体に対応を求めている。

 札幌市内の病院の一室で19年12月14日、ベトナム人技能実習生のズオン・ゴツク・トゥさん(19)の名前を、兄のトゥアンさん(29)が呼び続けていた。トゥさんは人工呼吸器をつけ、鼻からチューブで栄養を取る。意識はないが、呼びかけに目を開いたように見えた。「少し、反応が良くなった」。わずかな変化にも希望を見いだそうとしている。

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