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幕下の元林、序ノ口デビューから23連勝 歴代単独3位に 大相撲初場所

旭蒼天を破って今場所2勝目を挙げ、デビューからの連勝を23に伸ばした元林(左)=東京都墨田区の両国国技館で2020年1月15日午後2時9分、黒川優撮影

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 大相撲初場所4日目の15日、東幕下14枚目の元林が旭蒼天をはたき込みで破り、序ノ口デビューからの連勝を歴代単独3位の23に伸ばした。

 師匠の鳴戸親方(元大関・琴欧洲)から「今日の相手は動いてくるから、よく見てついて行くように」とアドバイスされた通り、右に左に動き回る旭蒼天に対し、冷静に正面を向いて突っ張り続け、はたき込んで土俵にはわせた。今場所2戦全勝とした元林は「集中して、自分の相撲を取れた」と納得の表情を見せた。

 近大卒の23歳。大阪・近大付高時代は、同学年で埼玉栄高に在学した現大関の貴景勝と4度対戦し2勝2敗だったという。2017年に全国学生選手権で準優勝し、「真面目さ」を評価されて鳴戸親方にスカウトされた。鳴戸親方は「元林は突き押しが魅力。貴景勝みたいになってほしい」と期待する。

 序ノ口デビューからの連勝記録は、現幕下・常幸龍の佐久間山がマークした27、2位は元小結・板井の26。今場所で7戦全勝すれば、連勝記録を更新するだけでなく十両昇進も見えてくる。元林は「記録を意識するより、一日一番に集中して、最後に優勝したい」と話した。【黒川優】

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