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宝塚ワールド

タカラヅカ 「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」 禁酒法時代の闇と光 /兵庫

ギャングの世界に生きるヌードルスの人生を哀感込めて演じ切った望海風斗

望海風斗 少年から初老、巧みに演じ

 宝塚大劇場で、2020年の幕開けを飾る雪組のミュージカル「ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)」(脚本・演出、小池修一郎)を上演中。1984年にロバート・デ・ニーロ主演で公開されたギャング映画を舞台化した。貧困街で暮らす少年たちが成り上がっていく様を、トップスターの望海(のぞみ)風斗(ふうと)を中心に描く。2月3日まで。【文・生野由佳、写真・山田哲也】

 20世紀初頭、禁酒法まっただ中の米ニューヨーク。ユダヤ移民の子、ヌードルス(望海)やマックス(彩風(あやかぜ)咲奈)らは密造酒の運び屋として暗躍していた。しかし、ヌードルスはある日、抗争に巻き込まれて警察官を刺し殺してしまう。7年あまりの刑期を終えて戻ってきた彼を待っていたのは、暗黒街の「若き顔」として名をはせていたマックスら仲間3人だった。

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